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はいはい、続きです~
今まで感想書いてない分、書きたかったことをいろいろ付け加えてしまうので長文になってしまうかもですが、まあそのときは流し読みしてください。
たいしたこと書いてないしw

評価のポイント

1.毎回コンスタントに面白かったか。
2.ストーリーがいいか
3.世界観がいいか
4.キャラデザイン&作画が綺麗か
5.OP,ED曲がいいか。
6.最終回がいいか。

です。

004127.JPG





精霊の守り人
004128.JPG

今期というか今年、最も神に近い作品と思ったけど、そこまでは到達しなかった。
・・・25話、25話さえ良かったら。(つД`)

しかし全体を通しての出来は素晴らしかった!
簡単に説明すれば水の精霊の卵が体内にあるため、命を狙われることになった王子を女用心棒が守りながら旅をするという話だが、いろんな事象、たくさんの人々の想いが交差する壮大なドラマだった。

この話は登場する人物についてそれぞれ深く描写しているけど、やはりチャグムの成長と、なぜバルサが用心棒として命をかけるかに主眼が置かれている。

チャグムは生まれついて人の上に立つ者としての出自のため、良くできた子供。
泣き言はほとんど言わない。
もちろん宮中でしか暮らしたことがないため、民の暮らしについての知識は皆無に等しい。
それでも学ぼうとする意欲によってどんどん成長していく。

個人的には全然成長しない奴を見るより、どんどん知識と経験を吸収し、たくましくなっていく姿を見てる方が好きなんでチャグムには非常に好感が持てた。

だがそんなチャグムも、卵食いと呼ばれる異世界の怪物に殺される運命から逃れられないと知り、打ちひしがれる。そして逃げ出す。
で、こっからの流れが良いんだよな~

チャグムに追いついたバルサが逃げるのなら自分を殺してから行けと短槍を渡し、自暴自棄になったチャグムが言葉通り実行する。
で、バルサ。
「親に刃物向けるとはどういう了見だ!」

ショボいアニメだったら「お前が言ったんだろがwwwww」ってツッコミ入れたけど、精霊の守り人は空気がそうさせなかった。

確かに一緒に暮らしてる内にバルサとチャグムは親子のような関係になっていた。
でもバルサの口からはっきりと用心棒としてではなく、親として守っていると言われたらチャグムもくる物あるよなw
オレも貰い泣き。

その後、チャグムが運命を乗り越えるきっかけになる、バルサの命の恩人ジグロの話になる。

・・・ジグロ回は神!

作画すさまじい。動きが凄すぎだ!

そしてバルサが用心棒をすることになった伏線を回収してくれたのも大満足♪
自分ためにジグロが殺さなければならなかった8人の魂を弔う為、それと同じだけの人を守る誓いを立てたんだね。

日常回も戦闘回も共に良かったし、この作品は本当に素晴らしいわw
世界観、ストーリー、作画、最終回の出来、音楽すべてにおいて高レベル!
だから評価は10段階で9 殿堂入り!


おまけ

なんで25話がダメだったかと言うと、ラルンガという卵食いの怪物がらみ。
その前の回で1匹倒すのにも苦労してたんだけど、25話で大量に出現。
それを数人ですべて相手にしちゃいました。
今までの流れがぶち壊し~♪

004130.JPG
静止画だとそんなに酷く見えないんだが・・・・

オレ的にはこれ思い出したw



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